アスベスト建材は耐火・断熱・防音・結露防止などの目的で、さまざまな部位に使用されています。社会問題化しているアスベストの除去・封じ込め工事を、責任施工により安心した施工と徹底管理のうえで実施します。
石綿が健康に与える悪影響について、石綿肺、肺ガン、中皮腫等の症状が確認されています。これらは、空気中に飛散しているアスベストを吸入し、肺に蓄積されることによって発症すると言われています。
アスベストは建築材料として次のように使用されています。
耐火被覆材(柱・梁・壁など)
保温材(壁・ダクト・煙突など)
結露防止材(鉄骨・屋根裏・壁など)
吸音材(壁面・天井)
断熱材(屋根裏・壁)
調査から管理までの流れ
↓ サンプリングを取り、分析機関で
アスベスト含有の有無の調査
↓
↓ 施工計画書の作成・官公庁に届出
↓ 専門技術と技能で対応
環境(浮遊石綿濃度)測定・工事
完了報告書の作成・関係書類の管理